エアコン室外機の異常な音がひょんな事で解決した話。

このマンションに引っ越してすぐ毎朝早朝にエンジンをふかす車があり、うるさくて困っていました。

マンションの目の前に駐車場があり、その中の1台が毎日早朝からエンジンをふかしているのだと思っていました。

「毎朝本当に迷惑だよね」とツレと話していたのですが、ある日気付いたのです。

ツレが朝起きてエアコンを付けると騒音が始まり、出かける時エアコンを消すと騒音が止むことに・・・

まさかと思いエアコン稼働中に窓を開けると、エアコンの室外機がもの凄い騒音を発していました・・・

騒音の発生源はうちだったのか・・・

このエアコンはマンション購入時にもともと付いていたエアコンの室外機。

内見の時にはエアコンの騒音に気づかず、そのような問題があることも聞かされていませんでした。

これは瑕疵(かし)があると思い仲介した不動産会社に連絡しました。

民法570条などでは,売買などの契約の目的物に瑕疵があるとき,売主や物を引き渡した人が負うべき責任を定めています。これを瑕疵担保責任と言います。売主にこの責任を追及できる期間を瑕疵担保期間と言い,事実を知ってから1年と定められています。この瑕疵担保期間は当事者の合意で短縮できますが,宅建業法40条では,買主を保護するという趣旨で,不動産の引渡しの日から2年未満という瑕疵担保期間の特約を禁止しています。したがって多くの分譲マンションの契約では,瑕疵担保期間を引渡しの日から2年間としています。
出典:https://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000002931.html

このような法律があるにもかかわらず、実際には瑕疵担保責任の追及は難しいようで入居後すぐ連絡したものの門前払い状態。

瑕疵担保責任の対象は「建物構造上の主要な部位」に限られ、エアコンのような「付帯設備」は瑕疵担保責任の対象外になってしまうようです。

騒音の原因がウチにあると分かった以上、近所迷惑になるようなことはできません。

以後そのエアコンは使用しないようにしました。

その数か月後、マンションの大規模改修が行われベランダの補修のためエアコンの室外機をリフォーム業者が移動していました。

大規模改修が終わると室外機が戻され、業者がエアコンの動作確認をしてくれと言うので騒音覚悟でエアコンをつけました。

すると、驚いたことに騒音が消えていたのです!

ラッキー🎵

室外機本体の配置等(ちゃんと固定されていないなど)何かしらの物理的な問題で騒音を発していたと思われます。

室外機から異音が出た時は、修理や交換する前に室外機のたつきチェックをおすすめします。

室外機の下に防振ゴムを敷くことで騒音が解決することもあるようです。

 
 

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