【歯医者難民】故意の誤診にご注意を。

一部を除き、歯医者に対して不信感を持っている。

大学生の時に読んだ本に、歯医者の請求は「魔法のボールペン請求」と書かれた本を読んだ。

歯医者

いわゆる架空請求

やってない処置をやったようにして患者及び健保に請求するらしい。

個人的に、診療を小分けにして再診料を稼ぐやり方も好きではない。

ある時、由々しき事態が起こった。

検診で訪れた新規の歯医者で、虫歯が7本あると言われたのだ。

歯医者

虫歯になり易いのは確かだが、さすがに7本は無い。

歯医者が鏡を使って該当の歯を見せてきたが前歯の着色も虫歯と主張してきたのにはあきれた。

前歯の着色が虫歯でないことは素人でも分かる。

検診後すぐ別の歯医者へ行ったため、悪徳歯医者に歯を削られることはなかったが、完全に無駄な検診費となった。

別の歯医者の診断では虫歯ゼロという結果だった。

初診でかかると、初診料やら画像診断料やらで3000円位取られる。

誤診で別の歯医者に行ったので、また3000円。

歯医者選びを間違えると、歯と金をドブに捨てることになる。

その悪徳歯医者は、患者が私しかいないような歯科医院だった。

患者もいないし歯科衛生士や歯科助手もいない。

スタッフは歯科医と受付だけ。

閑古鳥が鳴いている歯医者は絶対やめた方が良い。

予約を取る前に、ネットの口コミチェックと外から患者の出入りを確認した方が良い。

ただ、口コミも自作自演だったり、同業者からの嘘(誹謗中傷)の口コミがあるとどうしようもないが。

誤診悪徳歯医者に行ったのは10年以上前になるが、その歯医者はまだあるのか、ふと気になりその歯医者をネット検索してみようと思った。

歯医者

検索すると、まだ存在するようだった。

口コミをみると、数件コメントがあり、評価はどれも最低の星★一つ。

口コミによると、

「子供がずっと耳たぶを触られて気持ち悪いと言っていた。」

歯医者

誤診だけじゃなく、変な手癖もあるのかよ・・・

信頼できる歯医者を探すのは大変だ。

引っ越す度に悩む。

歯医者難民だ。

最近引っ越して、定期検診の時期が来た。

ネットで口コミをさんざん調べて歯医者に行った。

結果は、虫歯あり

半年おきに検診し、フッ素洗口を毎日10年ほど続けている。

フッ素が虫歯予防に良いらしく劇的に虫歯の出現率が減った。

ここ5年ほど虫歯が1本もなく、半年前の検診でも虫歯は無かった。

それが歯医者が変わったとたんに虫歯!?

ほんまかいな・・・

歯医者

本当に虫歯ならもちろん治療したいが、もし健康な歯だったら・・・

削った歯は戻らない。

健康な歯を削られるなら、魔法のボールペンで架空請求された方がまだマシ。

このブログを書きながら考えた。

良い歯医者とそうでない歯医者の見分け方、法則みたいなものはないだろうか。

私の経験上、良い歯医者と思った歯医者はフッ素洗口のミラノールを販売していた。

他の歯医者では見つからなかった早期虫歯が見つかった。

この歯医者は凄い、腕が良い。

その歯本当に虫歯ですか?