私はSBIソーシャルレンディングとオーナーズブックというソーシャルレンディングの会社を通じてネット融資をしています。
上記のソーシャルレンディングですと利回り5%前後。
借主が返済不能になれば全額戻って来る保証はありません。
融資にあたり、少ない情報で融資するかどうかを判断しなければなりません。
良くも悪くもお金を貸した後はほったらかしで、利息と元本の入金をひたすら待つだけ。
返済期限前にお金を返してと言ったり、返済が遅れても借主に催促できません。
5%前後の利回りは、本当に割に合うのだろうか・・・
そんなことを時々考えるのですが、SBIソーシャルレンディングとオーナーズブックに対する世間の信頼度は高く、毎回熾烈なクリック合戦が起こります。
上記のソーシャルレンディングはものの数分で数億円を集めます。
ソーシャルレンディングはつまらない
私はソーシャルレンディングと投資信託をしています。
面白みという点ではソーシャルレンディングはつまらないです。
投資信託はリスクがそれほど高くなく、値動きがあるので自力で利益を掴みに行く楽しさがあります。
ただ市況を読んでいると投資できないタイミングがあるため、ソーシャルレンディングも併用しているという感じです。
ソーシャルレンディングがクリック合戦になる理由
銀行の定期預金より高い利回りとはいえ、元本の保証がないソーシャルレンディング。
なぜクリック合戦が起こるほど人気なのでしょうか。
私達が得られる情報は少ないので、案件を引き受けるソーシャルレンディング会社の目利き・判断に頼るところが大きい。
私達はリスクを低減するため分散投資が必要不可欠です。
これはソーシャルレンディングに限らず投資の鉄則ですが・・・
信頼性が高い上記のようなソーシャルレンディング会社といえど一極集中はハイリスク。
そのため、新規案件が出る度にちょこまかと投資することになるのです。
しかも、1年~2年で返済期限が来るので、返済されたらまた新しい融資先を探すことになります。
そんな理由でクリック合戦は起きています。
申込み殺到で投資できない?
募集開始時刻にサイトを訪れる投資家が殺到し、投資できないという不満も多いようです。
10時から18時の間に募集が開始されるので仕事中の人にはハードルが高いと思います。
オーナーズブックなどは開始時間を非公開にし、抜き打ちで募集を開始すると言う荒業に。
そうなると定期的にサイトをチェックする必要があるので非常に面倒です。
最近、オーナーズブックでは抽選方式を取り入れるようになりました。
しかもオーナーズブックは、SBIソーシャルレンディングの募集直後に募集時刻を設定しているふしがあります。
SBIソーシャルレンディングの募集案内メールが届くとその後オーナーズブックからも募集案内が届くことがよくあるのです。
SBIソーシャルレンディングで先に資金を投下してもらい、オーナーズブックのサイト訪問者を少なくする狙いがありそうです。
私がクリック合戦で実践していること
私も最初はクリック合戦に敗北していました。
理由は単純。時計が正確でなく遅れていたのでした💦
秒まで出る正確な時計を見てクリックするようにしてからは、クリック合戦に毎回勝利しています。
昨日も、SBIソーシャルレンディングとオーナーズブック両方のクリック合戦に勝利しました。
【私がクリック合戦で実践していること】
1.募集開始前にパソコンを再起動して関係ないサイトは開かない。
2.募集開始前にログインしてマイページを開き投資申込みボタンが表示されるページを開いておく。
3.秒まで表示できる正確な時計を見て、募集開始時刻になった瞬間に更新ボタンをクリックする。
4.重要事項説明書と契約書を見ている暇は無いので、2つの書類をクリックしたらすぐに申込みページに戻りチェックボックスにチェックを付けて申込みをする。