wanna oneが誕生したアイドルサバイバルプロジェクト、それがプロデュース101シーズン2です。
アイドルを目指す101人の練習生。
視聴者に投票権があり、デビューメンバーを視聴者が決めるため視聴者は国民プロデューサーと言われております。
https://youtu.be/NIld_iEc67s
PRODUCE 101 season2 [최초공개] 프로듀스101 시즌2 _ 나야나 (PICK ME) performance 161212 EP.0
番組は座席決めからスタートします。
練習生は所属事務所ごとに入場し、ピラミッド状に置かれた1位から101位の席に着席します。
会場に入場した順に好きな席へ着席できるのですが、1位の席にはルールがあり、誰かが先に座っている場合は勝負をして席を奪還することができることになっています。
この段階で何位の席に座ってもデビューできるわけではありませんが、1位の席に座ることで目立つことができ、デビューを目指す意気込みを国民プロデューサーへアピールできます。
しかしプレッシャーのため、なかなか1位の席に座る者は現れません。
ほとんどの席が埋まる頃、やっと1位の席に座る練習生が現れました。
1位の席に挑戦したのは4人。
参加している練習生の中には、すでにデビュー済みのアイドル、テレビ番組に出演していた有名人もいます。
デビュー組は控えめに下位のイスに座るのですが、「スーパースターK」という番組で衝撃のラップを披露したチャン・ムンボクくんが最後に登場し、1位の席に挑戦します。
肩を揺らし歩くムンボクくん。
ムンボクくんが提案した勝負は酢豚ゲーム・・・?
あっさりムンボクくんが勝利し1位席に着席。
1位席に座らなくても目立つ方法があります。
そこかしこにカメラが練習生をとらえているので、おしゃべりもしっかり記録されています。
独り言でも良いので発言することで目立つチャンスがあるのです。
例えば、列車ごっこで登場した練習生に対し・・・
「苦労知らずって感じ」


爆笑するカン・ダニエルくん。(一番左)
「1位以外の練習生は軍隊に入れろ」
韓国アイドルにとって「軍隊」はもの凄いパワーワード。
発言以外にも、リアクションの顔が良かったりすると映ったりします。
そしてレベル分けテストが始まります。
あなたにとって練習生とは・・・
「ボタンのないエレベーターに乗った気分」
「心から待ちわびていた夜明けの光」
※プロデュース101シーズン2オープニングより